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輪講
 
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輪講って何?

ゼミ生全員で論文や参考書籍などを読み、互いに発表しあって学びを深める活動、これが輪講です。考え方の基礎がこの活動によって養われます。

甲ゼミでは書籍一冊毎、あるいは章毎に担当者を振り分けて輪講を行っています。担当者の具体的な仕事は「読んだ内容を要約し、発表形式を考えて準備をすること」です。扱う書籍は話し合いながら輪講企画幹事と呼ばれる輪講のリーダーを中心に決めます。

 

発表時には担当者が作成したレジュメを基に輪講を進めていきますが、「デザインのゼミ」ということもあって、いかに分かりやすく纏められるかも重要なポイントになります。

入ゼミしたらどんな本を読む?

新入生の皆さんにはまず、「誰のためのデザイン」と呼ばれる本を輪講してもらいます。本の内容としては「日常の道具から巨大装置まで、使いにくくミスを生みやすいデザインが満ち溢れているのはなぜか、それをどう改善するべきか」というものなので、デザインの基礎やUCDの考え方の基礎を養うことができると思います。具体例も多く読んでいて楽しい本です。

レジュメの例

私が担当した輪講のレジュメを2つ載せておきますので、参考程度にご覧ください。

誰のためのデザイン 第四章

目の見えない人は世界をどう見ているのか 4章、5章

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