
Q&A

よくある質問
【学びについて】
Q.どういうことに挑戦するゼミですか?
A.暮らしと心を豊かにする「体験の空間」「道具」をデザインするゼミです。こころが何かを感じる仕組みを学び、人と人がつながる難しさなどを考えたりもします。基礎文献をじっくり読み込んだり、建築や空間での人の行動をフィールドワークしたり、遊び心のあるモノづくりに挑戦する演習です。
Q.個人研究ではどんな研究を扱いますか?
A.個々のテーマとゼミでの学びを掛け合わせて研究を行います。「環境や空間」或いは「思わず動いてしまう身体反応」や「五感を活かした体験をはじめとする形のないもの」などの分野を軸にし、ダンスや車、動物や音楽、建築など様々な切り口で研究を行うことができます。
Q.デザインの勉強はできますか?
A.できます。ただし「好きなものを好きなように表現するデザイン」というよりは、ユーザー視点のデザインや現状起きている問題を解決するためのデザインを多く学びます。過去には未来の自動車のデザインや塾の広告のデザイン、新しいスーパーマーケットの在り方のデザインなどをワークショップとして行いました。
【合宿について】
Q.合宿はどれくらいの頻度でありますか
A.昨年は春に一回、夏に一回の計二回でした。参加率や感染症などの問題によっては中止になる可能性もあります。
Q.合宿ではどんなことをしていますか?
A.学びの面としては輪講やビタミン活動(課外活動)などを行います。また交流会や飲み会などもあります。
Q.ゼミに入ったらまず何をしますか?
A.まずは先輩の輪講を見てゼミの雰囲気を掴んでもらおうと思います。慣れてきたところで基盤づくりも兼ねて「誰のためのデザイン?」の輪講をしてもらいます。日常の道具から巨大装置まで、使いにくくミスを生みやすいデザインが満ち溢れているのはなぜか、それをどう改善するべきかという内容なので、きっと読んでいて面白いと思います。また一人十分程度の自己紹介をしてもらおうと思います。
【輪講について】
Q.輪講とは何ですか?
A.本を読みディスカッションをしながら見識を深める勉強のことです。章や本ごとに担当者を決め、その人を中心にディスカッションを進めていきます。本によってはディスカッションがなく内容の要約に留まるものもあります。
【ビタミン活動について】
Q.ビタミン活動とは何ですか?
A.何か新しい発見を求め、いろいろなところへ行きます。合宿や学期末に行くことが多いです。
Q.ビタミン活動の行先はどのようにして決めていますか?
A.ビタミン企画幹事と呼ばれる担当者を中心に決めます。
【学会活動について】
Q.学会とは何ですか?
A.法政大学国際文化学部が主催する研究発表会です。基本的に三年次に参加し、学会に参加するかしないかは選択することができます。
【設備について】
Q.ゼミ室とは何ですか?
A.甲ゼミ生が使える部屋があります。パソコンやコピー機が揃っており、学会や研究のために使用することができます。入ゼミすると入室用の鍵が貸与されます。ゼミ生以外を入れることができない特別な部屋です。
【必要なモノ・スキルについて】
Q.パソコンが苦手だと厳しいですか?
A. OfficeのWordとPower Pointさえ使えれば問題はありません。輪講の資料作成や初めの自己紹介のスライド作成に使います。
Q.輪講の本は買わないといけませんか?
A.いいえ、買う必要はありません。(買っても構いません。)基本図書館で借り、PDF化して共有します。教材費はかからないと思っていて大丈夫です。
Q.英語力は必要ですか?
A.ゼミは日本語で行うので、必要条件にはなりません。
【入ゼミ・選考について】
Q.ゼミはシラバス上で何という名前になっていますか?
A.「演習(甲洋介)」という名前になっています。
Q.甲洋介先生の授業を取っていないと入ゼミできませんか?
A.いいえ。決してそんなことはありません。
Q.情報文化コースでないと入ゼミできませんか?
A.いいえ。法政大学国際文化学部の学部生であればコースを問わず入ゼミすることができます。
Q.ゼミの掛け持ちはできますか?
A.すみません、できません。
Q.今年選考はありますか?
A.あります。選抜方法については2020年度は変更がありますのでご注意ください。学部の「演習サポートサイト」にまとめられていますので、ご確認ください。https://sites.google.com/adm.hosei.ac.jp/ensyusenbatsu2020new34/ホーム#h.haezbwqrv0rm
【ゼミの雰囲気について】
Q.ゼミ生はどんな人が多いですか
A.個性豊かで、趣味や特技を持っている人が多いです。
Q.飲み(お酒)は激しいですか?
A.全く激しくないです。飲みたい人が楽しみながら飲んでいます。強要もありません。
Q.ガチゼミですか?
A.おそらく楽なゼミではないと思います。学びの内容があっている人や、ゼミの雰囲気が好きな人にとってはきっと楽しい時間になると思います。また調査・研究をした分、確かな成長は得られると思います。
Q.テストはありますか?
A.基本ありません。もしかしたら内容を理解しているかどうかを確認する為に進捗確認テストのようなものを行うかもしれませんが、全く難しいものではありませんし、気楽にしていて大丈夫だと思います。